生き方がわからない。その解決方法は本を読むことです。

人生

突然ですが、こんな悩みありませんか?

  • 人生つまらない
  • やりたいことが見つからない
  • どう生きていけばいいかわからない

私もかつては、同じように悩んでいた一人でした。

でも、私は本を読むことで自分の方向性を見つけることができました。

今回は、生き方がわからないときになぜ本を読むことが重要なのかを私の経験を踏まえて解説します。

生き方がわからないなら本を読め!

生き方がわからない。そんなときにおすすめしたいのは

本を読むことです。

なぜ本を読むことを勧めるのか?

それは以下の理由があるからです。

  • 自分と同じ悩みを抱えている人から人生のヒントが得られる
  • 知識の幅や考え方が広がり、意外なところに答えが見つかる

 

自分と同じ悩みを抱えている人から人生のヒントが得られる

自分の悩みというのは、他の誰かも経験しています。

そういう人が書いた本を読むことで、その人がどんな経験をし、どういった行動を起こしてきたのかを知ることで、自分の人生のヒントになります

また、自分と同じ悩みを抱えている人がいるとわかるだけでとても励みになります

 

知識の幅や考え方が広がり、意外なところに答えが見つかる

生き方がわからない、やりたいことが見つからないというのは、自分の見ている世界でしか物事を判断していないからです。

本を読むことで知識の幅が広がり、様々な人の考え方に触れることができます

すると、自分の見ている世界が広くなり、答えがみつけやすくなるのです。

 

生き方がわからないから本を読んで見つかった自分の生き方

本を読むことで、生き方がわからないからどのようにして答えが見つかったのか?
私の経験を踏まえて具体的に見ていきましょう。

私もかつては、生き方がわからないと悩んでいた一人でした。

当時の私には(今もそうですが)、こんな特徴がありました。

  • 作業が遅い
  • 対人関係が苦手で、コミュ障
  • 環境の変化や周囲の刺激に敏感で落ちこみやすい

そのため、何をやっても嫌になってしまいます。

例えば、大学時代のアルバイト。

本屋で二年間ほど働いていたことがあったのですが、仕事が遅く、接客が苦手だったこともあり、アルバイトの日は毎日が憂鬱。最初は週3日だったバイトも週2日、週1日と減らし、結局辞めることにしました。

今のITの仕事も同じです。

ソフトウェアの開発では納期があり、スケジュールが厳格なのですが、作業が遅いため、なかなか仕事が終わりません。仕事が終わらない自分に嫌気がさしたり、周囲の顔色をうかがって、無駄に落ち込んでしまいます。

そして、一人で黙々とできそうと思っていた仕事も、チームでのやり取りなど意外と多くコミュニケーションを取らなければいけません。

それといって、趣味とかやりたいことはなく、平日は仕事、休日はソシャゲという生活を過ごしていました。

こんな生き方でいいのかなあと疑問を持つようになり、どのように生きていいのかわからなくなっていました。

そんな時、とりあえず図書館で本を借りてみようと思い、この本を読んで見ました。

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 堀江 貴文(著)

何か心境の変化はあったのかと言われたら、自分が思っていた常識がぶち壊された感じです。こういう考え方もありなんだと思えるようになりました

もう少し具体的に言うと、いい大学をでて、それなりの企業に入って、出世して、結婚することが世の中的にはいいとされているけども、そもそも社会のレールに乗ってる意味ってある?むしろ、社会のレールから外れても、自分で考えていくことが大事なんじゃって思えるようになりました。

これをきっかけにさらに本を読むようになり、大きな影響を受けたのが以下の本です。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 武田友紀 (著)

自分の敏感体質や、仕事が遅い原因がわかっただけでなく、そういう人たちの生き方がとっても参考になりました

これらの本を読んだことで、以下のように私の考え方が大きく変わったのです。

  • 世間体や常識に縛られなくなり、世間一般で良しとされる生き方しなくていいやと思えるようになったこと
  • HSPの生き方として個人で稼いでる人もいるってことを知り、自分も挑戦してみよう

ここから個人で稼ぐためにはどんな方法があるのか調べるようになり、ブログと投資に行きつきました

記事を読んでもらうためにどうすればいいのか?
投資のための知識をもっと本を読んでつけよう。

みたいな感じで、どう行動していけばいいかが明確になったことで、自分の生き方がわからないという悩みがなくなりました

 

生き方がわからないあなたに贈りたい名言

どうやっていきてるかじゃねえ、どう生きるかだ。

FAIRY TAIL ファイナルシリーズ 第297話 「戦いが終わるまでは」ラクサス・ドレアーのセリフより

ラクサスは、フェアリーテイルというギルドのメンバーで、ギルド内でもトップを争うほどの強さを誇ります。

ギルドを強くしたいという一心から仲間を傷つけてしまい、一時的に波紋になってしまったものの、改心してギルドに戻ってきた時には、誰よりも仲間を守ることを大切にします。

しかし、町を襲ってきた悪魔との戦いで町民を守るために、魔性粒子という毒物を自らの体内に取り込んで、拡散するのを防ぐのです。そんな無理をしたラクサスの内臓はぼろぼろになり、後遺症が残ってしまいます。

それでも、仲間のために強敵と戦い、「その体でどうやって生きてるんだ?」と襲撃者から聞かれたときに出たセリフです。

体の障害、境遇、才能なんて関係ない、自分がどうありたいかが大切だ、そんな風に取れるセリフだと私は思っています。

周りの意見や視線を気にし、才能や能力がないことで、生き方がわからなかった自分にブログや投資への挑戦を後押ししてくれた名言です。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

生き方がわからない。でも何をやっていいのかわからない。

そう悩んだときの解決方法は一つだけではないですが、ぜひ本を読んでみてください。

今まで見えてこなかった世界が見えてくることで、自ずと答えが見えてきます。

そして、自分がどうしたいのか、どうありたいのかに向かって行動できるようになることを願っています。

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