仕事で苦しいけど誰も助けてくれない。
学校や職場でいじめにあっているけど味方がいない。
社会にでたけど、親や友人など頼れる人がいない。
誰か助けてほしい。だけど誰も助けてくれない。
そんな状況で苦しんでいませんか?
仕事が遅く、理解力もない。
そのため、どんなに頑張っても周りの人の作業量の半分も終わらない。
そんな自分に嫌気がさし、仕事を辞めたいと思う毎日ですが、収入のために仕事はやめられない。
誰かに助けてほしい、でも誰かが養ってくれるわけでもなく、一人で何とかしなければいけない。
そんな状況下で私の支えになっている言葉があります。
この言葉を思い出すと、自ずと力が湧いてくるのです。
この記事では、誰も助けてくれなくて苦しんでいる人に力を与えてくれる名言を紹介します。
少しでも皆さんの力になってくれれば幸いです。
誰も助けてくれない。そんなあなたの人生に力を与えてくれる名言
それでは早速、誰も助けてくれないときに力を与えてくれる名言を紹介します。
立てないからって誰かが手をのばしてくれると思うんじゃねえ。
誰も助けにはこねぇ!!
こんなもん捨てちまえ。
お前のことはお前が守るんだよ。
こういうときこそ自分が強くなるしかねーんだよ。
ワンパンマン129話ガロウのセリフより
ワンパンマンは、ヒーローを生業とする主人公が圧倒的な強さで怪人を倒していく物語です。
その中でもガロウは、自らを怪人だと名乗るヒロー狩りとして登場します。
もともと小学生のころからみんなが嫌う怪人を気にかけていたこともあり、クラスからはいじめられていたガロウ。
子供の頃のヒーローごっこを通じて、誰からも好かれている人気者がみんなから嫌われている弱者を一方的に叩きのめすという圧倒的理不尽さを感じていました。
ガロウは強くなるためにシルバーファングのもとで武術を学び、一番弟子と言われるまでに強くなりました。
しかしガロウは波紋となり、その後ヒーローに憧れをいだくタレオという少年に出会います。
タレオもいじめられっ子で、昔の自分を重ね合わせたのか、ガロウはタレオを気にかけるようになります。
そしてある日、タレオと一緒にいるところに複数の怪人が襲ってきます。
ガロウは、自分が盾になってタレオを逃がそうとしますが、恐怖で動けなくなってしまうタレオ。
そこで、タレオが持っていたヒーロー名鑑という本を投げ捨てて、上記のセリフをガロウは言うのです。
誰かが助けてくれる、そんな期待だけをしても現状は何も変わらない。
ピンチや不利な状況は自分を変えるチャンスで、自分を助けるためには自分が強くなるしかないのです。
小学生の頃に誰にも助けてもらえなかったガロウ。
そのため、自分が強くなるために武術を学び、自分を守る力をつけたガロウが言うセリフだからこそ、説得力がありますね。
誰も助けてくれないから自分で助けるへの変化
私は不器用なため、仕事が遅く、理解力もなく、人間関係も苦手で、仕事をしていると本当に自分が嫌になります。
毎日仕事を辞めたいと思う日々ですが、親には頼れないため、収入を確保するために仕事はやめられない。
生きるの辛いなあ。誰か助けてほしい。
そんな風に毎日思っていました。
きっと頑張っていれば何か転機が訪れるかもしれない、救世主が現れるかもしれない。
そんな期待を持っていた時期もありましたが、誰も助けてはくれません。
そんなとき、この名言に出会いました。
誰も助けてくれないなら自分が強くなるしかない。
そう決心し、本を読み知識をつけることから始めました。
そして、会社を辞めても収入が確保できるようにブログと投資に挑戦しています。
結果が出ているとは言えませんが、日々自分をアップデートしていくことにとても充実感を見い出しています。
そして何より、くよくよ考えることが少なくなり、今を生きている気がします。
まとめ
誰かに助けを求めることが悪いことではありません。
むしろ誰かを頼ることは重要です。
しかし、最終的に自分を助けられるのは自分です。
誰も助けてくれないと嘆くのではなく、自分を助けるためにも自分を鍛えて行きましょう。