大学生になると、ほとんどの人がアルバイトをすると思います。
しかし、初めてのアルバイトに不安を感じる方も多くいることでしょう。
特に、人見知りやコミュ障の方は強く不安に感じるのではないでしょうか。
でも、安心してください。
そんな方のために、この記事では、人見知りでコミュ障な自分が体験したアルバイトを紹介します。
建築現場の作業
作業内容は、マンションの地下みたいなところ(ピット)に入って、荷物を運んだり、掃除したり、職人さんの手伝いをします。
私は、夏にこのバイトを始めたのですが、エアコンが効いていない中での作業のため、とにかく暑いι(´Д`υ)アツィー
だけど、熱中症対策のため、その分休憩が多いです。
時給換算すると、だいたい1000円ぐらい。
休憩時間が多いので、それを考慮すると1200円ぐらいなので、それなりに稼げると思います。
ただし、怖い人が多いです。私は、3回ぐらいでやめました。
オススメ度:★★☆☆☆
ペットボトル・ビン・カンの分別
ゴミ袋を破って、中のペットボトル・ビン・カンをコンベアベルトに流したり、コンベアベルトから流れてくるゴミを分別します。
働く環境はとにかく最悪です。
カンやビンの飲み残しが混じり、ゲ〇みたいな臭いがします。髪に臭いがつくと2日ぐらいは取れません。
もちろんエアコンがないので、夏場は暑さと臭さで劣悪な環境です。
時給換算にするとだいたい900円。
交通費を全額支給ではなかったため、さらに時給は低くなります。
働く環境も悪く、時給も安かったのですが、唯一よかったのは一人で黙々とできる作業だったことぐらいですね。
オススメ度:★☆☆☆☆
大学内で募集していたアルバイト
大学が募集しているだけあって、時給も仕事内容もそれなりによかったものが多かったです。
もし、大学内で募集していれば、ぜひオススメしたいですね!
皆さんの大学にあるかわからないので、あまり参考になるかはわかりませんが、紹介します。
大学図書館の書架整備
作業内容は、みんなが読み終わった本を決められた位置に戻します。
後は、本のほこりを落としたり、順番通りに並んでいるかをチェックするだけです。
時給は900円ぐらいであまり高くありませんが、静かな環境で黙々と作業できるので、とてもよかったです。
唯一の欠点は、バイトに入れる時間が少ないことです。
自分の大学では、4限の時間だけしかシフトがなかったので、稼ぎたい人には向きません。
オススメ度:★★★★☆
大学の住まい探しの受付
大学に入学する新入生が、物件を選びに来るので、その受付をします。
自分がバイトをしていたのは、2月から3月の間の朝10時から3時くらい。
あまりお客さんが来なかったので、勤務時間の半分以上は座っているだけでした。
お客さんが来ない日もあり、一日座っているだけ、なんて日もありました。
時給は1100円で、今まで受けたバイトの中で一番良かったです。
オススメ度:★★★★★
プラカード持ち
卒業式で、道案内のプラカードを持って立つだけのバイトです。
冬場だったので、とにかく寒くてきつかったです。
しかし、袴や振袖姿の先輩方を拝められたのは最高です!
時給はだいたい1000円ぐらいでした。
オススメ度:★★★★☆
仕分け作業
顕微鏡で、プラスチックのパーツに書かれているアルファベットを見て仕分けしていきます。
8時間顕微鏡を見ることになるので、とにかく目が疲れます。
また、ずーと座っている体勢もなかなかきつかったですね。
工場というよりは、暖房の効いた一室でやっていたので、環境は悪くなかったです。
ただ、睡魔との戦いですが・・・
時給はだいたい1000円ぐらいでした。
オススメ度:★★★★☆
テストモニター
テストモニターには様々な種類がありますが、私は英語の試験と音声のテストモニターをしました。
守秘義務があるため、あまり詳しいことは言えませんが、できる範囲で紹介します。
英語の試験は、模試などで受けるような英語の試験を受けるだけです。
音声のテストモニターでは、音声を聞いて質問に答えるだけでした。
寝たらやり直しというのがちょっと辛いですが、終わればその分早く帰れる上に、
日給制なので給料は減らないというのがよかったですね。
どちらも時給は1000円ぐらいでした。
オススメ度:★★★★☆
本屋
最後に紹介するのは、大学時代に最も長く続けたアルバイトの本屋です。
仕事内容は、主に接客とレジで、そのほかに本の返品や補充を行います。
静かな環境で働くことができ、ファミリー層が多かったためか、あまり悪いお客さんはいませんでした。
しかし、接客は自分に向いていないと思い、2年で辞めてしまいました。
オススメ度:★★★☆☆