SAOを見ていて、ソウルトランスレーターって難しくてよくわからない。
そう感じたことはありませんか?
私自身もアニメや原作を1回見ただけでは、チンプンカンプンでした。
というのも、心や魂など抽象的なものを扱うため、ナーヴギアやアムスフィアに比べると、かなり難しいと思います。
今回は、そんなソウルトランスレーターについて解説し、実現可能なのかも考察していきます。
ソウルトランスレーターとは?
ソウルトランスレーター(STL)は、ラース(RATH)が開発した新型フルダイブシステムのブレイン・マシン・インターフェースです。
短期的記憶を魂(フラクトライトと呼びます)に書き込むことで、見せたいものや聞かせたい音の情報を与えます。
そのため、ソウルトランスレーターが作り出す仮想世界は、現実世界と区別が難しいほど巧妙にできています。
主人公曰く、夢を見ている仕組みと似たようなもので、STLでダイブしている時と睡眠中の脳波は近いそうです。
ソウルトランスレーターには、フラクトライト・アクセラレーション(FLA)という機能があり、実際のダイブ時間よりも長い時間を仮想世界で体感することができます。
例えば、現実世界の1時間で、仮想世界では1年過ごすということが可能になります。
ソウルトランスレーターの仕組みとは?
ソウルトランスレーター仕組みを語るうえで、心や魂がどこに存在するのかが重要になってきます。
この問題は様々な見解がありますが、開発会社であるラースは、量子脳力学に基づき、ソウルトランスレーターを作りました。
つまり、量子脳力学的な立場では、人間の心や魂は脳にあるということになります。
では、具体的に脳のどこに心や魂が存在するのか?
脳は、脳細胞が集まってできたものです。
脳細胞を含めた細胞には、その構造を支えるマイクロチューブル(微小管)と呼ばれる骨格があります。
そして、そのマイクロチューブルは中空の管で、その中には光、すなわち光子が閉じ込められています。
この光子の揺らぎこそが人間の心であり、光子の集合体が魂なのです。
ラースでは、光子の集合体である魂をフラクトライトと呼んでいます。
フラクトライトに短期的な記憶を書き込むことで、見せたいものや聞かせたい音の情報を与えます。
フラクトライト・アクセラレーション(FLA)はなぜできる?
緊急時は時間がゆっくり感じ、逆にリラックス時は早く感じる。
このような主観的な時間の長さが生じる理由を、意識の中心部に思考クロック制御信号みたいなパルスが流れているためであると、ラースは理屈をつけています。
つまり、緊急時になって、処理しなければならないデータが多くなると、意識の中心部に思考クロックが加速し、結果時間の感じ方がゆっくりになるということです。
そこで、ソウルトランスレーターは、意識中の思考クロック決定パルスに干渉し、加速させます。そして、それと同期させるように仮想世界の時間も加速させることで、実際のダイブ時間よりも長い時間を仮想世界で体感することができるようになるのです。
ソウルトランスレーターは実現できる?
ここからは私の勝手な考察になります。
ソウルトランスレーターは、量子脳力学に基づき、開発されています。
量子脳力学は仮説の段階であるため、まずは証明される必要があります。
しかし、仮に量子脳力学が証明されたとしても、かなり難しいと思います。
というのも、ソウルトランスレーターは脳細胞のマイクロチューブル内の光子の集合体であるフラクトライトに短期的な記憶を書き込むことで、見せたいものや聞かせたい音の情報を与えます。
これが可能なのか・・・
正直話が難しすぎてわからないですね。
しかし、ソウルトランスレーターは夢を見ている仕組みと似たようなものであるため、量子脳理論からのアプローチではなく、夢をコントロールするという方向からアプローチするほうがまだ簡単なのかなあと思います。
まとめ
- ソウルトランスレーターは、ラース(RATH)が開発した新型フルダイブシステムのブレイン・マシン・インターフェース
- ソウルトランスレーターの仕組みは、量子脳力学に基づいており、脳細胞のマイクロチューブル内の光子の集合体(フラクトライト)に短期的な記憶を書き込むことで、見せたいものや聞かせたい音の情報を与える
- ソウルトランスレーターの実現には、ます量子脳力学が証明される必要があり、さらに脳細胞のマイクロチューブル内の光子の集合体に記憶を書き込む必要があるため、かなり難しい